毎年、農家についての講師を担当することになっている楽学プロジェクトが行われました。
楽学(がくがく)プロジェクトとは「自分づくり教育」の一環として
仙台市内の小学校から1000人以上の児童たちが、様々な仕事についている社会人から授業を受ける取り組みです。
仙台市のHP→
こちら
ちょうど農家の仕事の写真が掲載されています。
今年も、
大根やニンジン、ハーブなどの実物を児童たちに見せて、触ってもらいながら、農業についての話をしてきました。
毛虫も持って行ってみせると、子どもたちは「うぇー!」とも、「うぎゃー!」とも、「さわりたい」とも、興味津々の様子です。
ちょうど、ジュニアリーダーの中学生の女の子2人も参加してもらったので、講話の途中で小学生に野菜を触らせてたり、匂いを嗅いでもらったりするお手伝いをしてもらいました。
でも、さすがに、毛虫を見せて回ることは拒否されてしまいました。
児童たちは、野菜作りのことだけでなく、農家の高齢化が進んでいることや担い手不足のことも触れたので、自分なりに何か考えてもらえると嬉しいです。