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宮城県自治会館にイノシシ突入!

こんにちは8期生のがわりょうです。

昨日12/5にイノシシわらアートを宮城県自治会館の一階フロアに展示させていただきました。




実はイノシシは
七郷小学校の児童が育てた稲わらを使って制作しています‼️
児童の米作りの学びともに地域の魅力をしっかり発信しています。
特にこのような若林区外での出張わらアートでは大勢の方に見ていただきたいと思っています!!



展示は12/19までの予定です。
ぜひご覧ください(^^)
そして、せんだい農業園芸センターに展示しているわらアートは今週で展示終了となりますのでそちらも是非ぜひお越し下さい〜
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第8回映画上映会の報告

こんにちは!9期生のかーぷです。
 最近は寒さも日に日に増して、すっかりこたつが恋しい季節となりました。こたつで寝ると風邪を引く、なんて小さい頃はよく言われたものですが、こたつの中で寝てしまうと暑くなってしまって無意識のうちに外の出てしまうのが原因なのではないかと僕は思います。
 さて、どうでもいい話をしたところで本題ですが、今回は11月24日に東六郷コミュニティセンターで開催した第8回映画上映会の報告をしたいと思います。
 今回は1963年に公開された映画、伊豆の踊子を上映いたしました。今作は昭和を代表するスター、吉永小百合と高橋英樹が主演を務めた作品で、来てくださった住民さんからも「懐かしい」
「若い頃を思い出す」といった声が多く聞かれました。


 
 映画を見終わった後は、座った状態でできる体操をしました。その後、ボッチャというスポーツを、座った状態でできるようにオリジナルのルールに変更して行いました。座ったままとはいっても、とても戦略性戦略性があって住民さんどうしで、白熱した試合が繰り広げられ、時間を忘れて楽しんでいただくことができました。
   続いてはお茶会が行われ、地域でとれたほうれん草を使った羊羹と我々ReRootsで育てたさつまいもを使ったお団子を、桑茶とともに召し上がっていただきました。住民さん通しで楽しく会話なさっており、我々も貴重なお話をお伺いすることができました。    今回で8回目となった映画上映会。外の空気もひんやりとする中、総勢25名の住民さんにお越しいただき、終始和やかな雰囲気に包まれていました。
 来てくださった方、本当にありがとうございました。

11月16日 三本塚市民農園芋煮会

こんにちは!
ReRoots9期生の、かみ と申します!(^^)!
今回は、去る11月16日に三本塚市民農園にて行われました芋煮会のご報告です!
利用者さんは、大人3名、子ども3名、そしてReRootsメンバーは11名参加しました(^▽^)/
午前中には三本塚市民農園ビニールハウスにて、参加者の皆さんで自己紹介をしたあと、三本塚の伝統文化である「なわない」体験を行いました。もうすぐクリスマスということで、地元でとれた稲わらを用いてリースを作り、おもいおもいの飾りつけをしました!稲わらを活用する文化に興味を持たれたようでした。

こうやって作るんだよ。  ティアラみたい!
お昼には、少し歩いた先にある避難ビルに移動し、地域住民さんもお招きして、昼食となりました。メニューは、市民農園共同区画でとれたサトイモと落花生、また地元野菜を用いて、住民さんに教えていただきながら芋煮、漬物、きんぴら大根、マドレーヌを作りました。
午後はもう1度三本塚市民農園に戻り、お昼に食べたサトイモと落花生を実際に収穫していただきました。なかなかサトイモや落花生を収穫する機会は少ないため、楽しそうでした!

よいしょ!
最後は集合写真を撮りました!
また、同じ日に三本塚集会所の上棟式も行われ、参加してきました!三本塚町内会長さんが、最近はできない体験を子ども達にもさせてあげたいと、開催したそうです。

餅まきの様子です。いくつ拾えたかな?
三本塚市民農園では、まだまだ利用者を募集中です!
お水や農機具、耕運機などもこちらにあるものをお使いいただけるので、普段の生活ではなかなか体験できない野菜作りが、気軽に楽しめます(^○^)
また、野菜を真剣に作ってみたい、子供を自然に触れさせたい、被災地の復興に貢献したい、など利用者さんの関心も様々です。
興味を持たれた方は、ご連絡お待ちしております!!

11/17 七郷市民祭りに出店いたしました!

1117日(日)に七郷市民センターにて行われた七郷市民祭りにReRootsも出店いたしましたので、報告いたします!

天気は青い空が広がった快晴!…でしたが、冷たく強い風が吹いており、身を縮めるような寒さでした。 

今回ReRootsが出店したのはそんな寒い日にぴったりの「おでん屋さん」です!

ReRootsが販売するおでんはただのおでんではありません。若林区沿岸部の農家さんから卸したお野菜をふんだんに使い、素材の味を活かす工夫を凝らした「若林スペシャルおでん」となっております!

定番の大根や白滝から、オリジナル具材の「ブロッコリーチーズ巾着」などをご用意し、お買い上げいただいた住民さんには大変ご好評いただきました。

毎年おでんを販売していることもあって、準備段階や販売時に多くの地域の方々からお声がけいただき、少しずつ地域に定着していることを実感し、うれしいばかりです。

  


おでん販売の他には模造紙の展示やわらアートの出張展示も行いました。

七郷地域の伝統文化であるしめ縄飾りについてなどを記載し展示した模造紙はスタンプラリーポイントとしてもされており、わら文化に対するクイズを通じて多くの方々にわら文化についての周知を行うことができました。


わらアートの出張展示では今年の干支にちなんで「わらイノシシ」を展示いたしました。

その大きさやたたずまいに大人も子どもも驚きの声が相次いでおりました。

 

今年も多くの方々とお話して若林区の魅力発信ができ、お祭り全体も楽しい雰囲気に包まれました。

地域の皆さま、並びにReRoots出店にご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました!

今後も震災復興・地域支援活動に邁進してまいります!

11月16日 令和元年度宮城県青少年赤十字仙塩高等学校地区大会報告

こんにちは!
風が強い若林区沿岸部にはもうコート、マフラー、手袋が必需品です。うー寒い。
でも地元野菜を使って作るシチューは最高ですね!
どうも6期生のしゃたです。本日は11月16日に行われた令和元年度宮城県青少年赤十字仙塩高等学校地区大会の報告をします。

この企画は市内6つの高校からボランティアに興味のある高校生50名ほどが集まり、普段訪れることの少ない若林区沿岸部地域に伝わる昔ながらのわら文化と農村の魅力を体験しようというものです。


前半はReRoots代表の広瀬からボランティアの意義や被災当時の若林区沿岸部の様子、そして今後の地域づくりの展望について講話を行いました。ボランティアを始めるきっかけは個人個人の興味関心であるが、ボランティアを続けていくためには対象の悩みに寄り添い課題解決に向けて努力しなければならないというReRootsの活動コンセプトにつながる大事なお話でした。ちょっと難しかったかもしれませんね。ですが今回の講話を胸にこの中から将来ボランティアに携わる人が少しでも増えてくれると嬉しいです。



後半には講師の皆川貞子さんと笠松まき江さんをお呼びして輪通しづくりを行いました。


日常では味わえない「なわをなう」という作業は慣れるまで悪戦苦闘していたようです。しかしながらさすが高校生、飲み込みが早い。次第に感覚を掴み上手に輪通しを作っていました。私より上手だなぁ。


 
最後にはみんなで記念撮影。みなさんありがとうございました!
これからも私達ReRootsは農村文化継承に向けて取り組んでまいります。

11月9日収穫まつり

こんにちは!7期生のまいけるです!
9日にせんだい農業園芸センターの収穫祭にてわらアートの紹介をしてきました。

日頃の行いが良いのか天気は快晴、仙台市内の美味しいものが勢揃いし子供たちは恐竜の口の中に入ったり、虫を探したりとても楽しそうでした。自然と密着した杜の都仙台らしいイベントとなりました。

来た方によるとわらアートは地域の幼稚園や福祉施設のお散歩コースにもなってるそうです。嬉しい!

今年のわらアートの展示は12月7日までです。まだ見ていない、という方はぜひお越し下さい!1月2月にはわらを外してイルミネーションの展示に変わります。冬の若林区もお楽しみください!空気が澄んでいて星も綺麗です!

11月7日 FW:東北ファンミーティングで講話&スイートポテト試食

11月7日 東京の外神田にあるアーツ千代田 3331にて、
 FW:東北ファンミーティングというイベントで講話してきました。


FW:東北ファンミーティングとは、
 「新しい東北」の創造に関心のある方々の交流、情報発信、東北のファンづくりを進める活動です。被災地における復興・地域課題解決に向けた様々な活動をテーマに、東京・東北三県でワークショップを開催しています。

 ホームページは→こちら

今回、ReRootsは、
 学生×農業×地域おこし!
   —町の名物スイートポテトの継承からはじまる、新しい農村ツーリズムとまちづくり
 と、題して講話とスイートポテトの試食をしてきました。

 

 約30名強の方々が来場して下さり、
 ReRootsの活動についてと
 これからスタートするスイートポテト店の内容を報告して、
 ワークショップを行いました。
 

 実は、ReRootsはこれからスイートポテトのお店を出そうと計画しているのです。
 のちほど、構想がまとまったら、正式にブログでも告知することになると思います。
 これまでも取り組んできたおいもプロジェクトは苗植えから収穫まででしたが、これからは加工・販売までも手掛けるグリーンツーリズムへと展開する計画なのです。
 ワークショップでは
 ①販売方法 ②広報 ③今後の発展の3点について、各班ごとに自由に意見を出していただきました。

 なかには、ギネスに挑戦やさつまいも以外の芋を使ってスイートポテトづくり、激辛味など、大胆な意見もあり、面白いワークショップでした。

 仙台では、スイートポテト店の準備を進めていますが、販売や広報について近視眼的になりがちなところを、外から見たときにインパクトのある打ち出し方や発想を得たのは参考になりました。

 これらを参考にして、スイートポテト店をぜひとも成功させたいです。

七郷市民祭りに出店します!!


こんにちは、9期生のひよこです。寒さが段々と厳しくなり、あったかいものが恋しくなる季節となりましたね。
今週の日曜日、11月17日に七郷市民センターにて七郷市民祭りが開催され、ReRootsからもおでん販売として参加させていただきます!七郷市民祭りでは、2013年から毎年こだわりおでんを販売させていただき、今年で7年目を迎えました!今年は毎年人気のReRootsオリジナル巾着(ジャーマン巾着、ブロッコリーチーズ巾着)や白菜餅つくねに加え、昨年まではなかったしらたきが登場!是非食べにきてください〜

当日は地域の農家さんの野菜や地元の食材を使ったこだわりおでんの販売に加え、地域の稲わら文化を紹介するブースも設けております。また、「イノシシのわらアート」や「わらにもすがる思い社」の展示もさせていただきます。


寒い季節にぴったり、熱々のReRootsおでんを作ってお待ちしています!以上、七郷市民祭りのお知らせでした。

11月3日 第一回ひがろく福祉カフェ

こんにちは、9期生の盃です。  
先日113日に東六郷コミュニティ・センターで第1回ひがろく福祉カフェを開催しましたので、その報告をしたいと思います!初めての開催となりましたが、13名の住民さんと講師の浜上章さんを含めた4名の行政の方がお越しくださいました。
東六郷地区では現在住民同士が意見交換をする場がなく、普段考えていることや困っていることを共有することができません…。そこで、住民同士で考えていることが気軽に話せて、将来いきいきと元気に暮らせるように、今から地域の仕組みづくりをしていく必要があると、私たちで考えました。今回の第1回ひがろく福祉カフェでは、のんびりお茶を飲みながら、話し合いを進めていく機会作りの第1歩となりました。
まずはじめにReRootsから、昨年度行った「福祉調査アンケート」の報告をさせていただきました!


この調査は学生が自ら住民さんの家を一軒一軒回って、日常生活の中で現在困っていることと10年後困りそうなことを聞いて集計をしました。報告ではアンケートの項目ごと(食事、移動、地域の集まりなど)にどのようなところで具体的に困っているのか、どの項目の解答が特に多かったのかを、住民さんにフィードバックしました。
 次に宮城県サポートセンター支援事務所のアドバイザー・浜上章さんにお越しいただき、「超高齢化社会におけるこれからの地域活動を考える」というテーマで講演をいただきました!

浜上さんが活動拠点としている地域での具体的事例を話していただくことで、
ReRootsとしても勉強になることが多かったです。
ReRootsから報告でも浜上さんの講演でも、真剣にメモをとる住民さんの姿が見られました。
報告と講演の後は参加者に浜上さんも混ざって、「自由にひがろくについて話し合いましょう」というテーマで座談会をしました!


過疎化や高齢化、移動手段などといった
10年後を見据えた東六郷地区の課題について、お茶のみをしながらそれぞれが普段考えていることをテーブルごとに話し合いをしました。
 
第1回ひがろく福祉カフェにお越ししてくださった皆さんありがとうございました。少しでも地域の課題について考えるきっかけとなっていたら幸いです
 
次回、第2回ひがろく福祉カフェの開催は2月を予定しております。
多くの住民さんのお越しをお待ちしております。

11月4日 若林区民ふるさとまつり わらアート展示報告

みなさんこんにちは!
最近急に寒くなりましたね。日も短くなり季節の移ろいを感じます。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。6期生の車田です('ω')

本日は昨日行われた若林区民ふるさとまつりでわらアート展示を行いましたのでご報告します。


今年の干支であるイノシシのわらアートを展示しました。子供たちも大喜び!
「かっこいい!」「お米ついてる!」「クオリティ高いよね!」といった嬉しいお言葉もいただきました。今年でわらアートも5年目になりますがわらアートをご存知の方、実際に園芸センターにお越しになった方もかなり増えてきました!ほんとうにありがとうございます。来年の干支であるネズミを期待する声も多く聞かれました。頑張って作らないと。

今年度の農業園芸センターでのわらアート展示は12月7日㈯まで行っております。まだご覧になってない方はぜひ足をお運びください!
また、この冬もイルミネーションのライトアップを予定しております。わらがついた日中の恐竜たちとは一味違った幻想的な作品になるよう準備しておりますのでお楽しみに!


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