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5月9日 ブログをお引越ししました!




いつもブログを御覧いただきありがとうございます!

ReRootsブログ2は新しい住まいにお引っ越しました。新しいブログのアドレスは「https://reroots311.org/news/」です。
これまで私たちのブログを読んでくださって、ありがとうございました!新しい場所でも、引き続きReRootsの地域おこしを発信していきますので、ぜひ遊びに来てください~^^
なお、今までの記事も新しいブログでも読めますので、過去の情報も見逃さないでくださいね!
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3月30日 第3回スポーツ交流会

春になり桜の季節となりましたね
若林区でも桜が綺麗に咲いていました!
こんにちは!ReRoots12.5期生のこのんです!
3/30に東六郷コミュニティセンターで『スポーツ交流会&手芸サロン』を開催しました✨
今回開催した六郷東部地域は、被災後災害危険区域に設定されたことにより防災集団移転がおき高齢化が進んでいる地域です。
今回はちぎり絵とモルックを行いました
ちぎり絵は簡単そうに見えて案外難しく、細かい作業に苦戦しましたが住民の方から楽しかったとと好評いただきました!
こちらは、住民の方々とお話ししながらちぎり絵を作っている様子です(^▽^)/



モルックは体だけでなく頭も使うので介護予防にも繋がります!
こちらは、モルックを楽しんでいる様子です~


参加していただいた皆様ありがとうございました。
次回は7月に開催する予定です!
これからも住民さん同士の交流の場となれよう頑張っていきます今後もReRootsをよろしくお願いします!

3月1日 緑化フェアに向けたわらつけがスタートしました!

大学に入学してからもう一年が過ぎると思うと、時の流れの早さを痛感します。


こんにちは!ReRoots12.5期のてんのーです。


3月1日から、春のわらアートの展示に向けた「わらつけ」がスタートしました!


わらつけとは、巨大な骨組みに、「わら編み」によって編まれたわらシートを一枚一つけていく作業のことです。麻紐を使って、シートを骨組みに丁寧に縫い付けていきます。






春のわらアートでは「全身ティラノ」と、新作である「キングコング」の二つを展示します。新作のキングコングは、指の関節の凸凹をどう表現するか、毛並みをどうそろえるか、など試行錯誤しながらわらつけをしています。

↑高さ約4mもあり、近くで見るとすごく迫力があります!!!


例年は夏にわらアートの制作を行っているのですが、今年は4月26日~6月18日まで仙台市で開催される緑化フェアでの展示に向けて、春にもわらつけをしています。


震災復興のシンボルとしてのわらアートの魅力を多くの人に知ってもらうために、日々質の高いわらアートの完成を目指して作業に取り組んでいます。


ちょうど今の時期は梅の見頃になっており、きれいな梅が園芸センターに咲いています。梅の花を見に来たついでに、わらつけをしている様子ものぞいてみてください!

見る人に感動を与える作品にできるよう、制作に取り組んでいくので、皆さん是非見に来てください!


2月20日 手芸サロンin久保田東を開催しました\(^o^)/

こんにちは!!2月も終わりにさしかかり、春の訪れが待ち遠しい12期生のとりとりです 



2月20日に、久保田東集会所にて手芸サロンを開催しました!!



今回は、月に一回、久保田東の集会所で開催されている「いきいきサロン」さんと連携して行い、11名の住民の方に参加していただきました(*’-‘*) 



久保田東は仙台東部道路よりも西側にある地域で、近くに小学校や中学校もあるので、お子さんもたくさんいる地域です。
 


今回は企画として以前行った「手芸サロンin井土」に引き続き、万華鏡を作りました☆



細かい作業に苦戦されている方もいましたが、完成した万華鏡を見たり、近くの方同士で見せ合ったりして、ご好評いただいていました(*’▽’*)


 


↑一緒に万華鏡を作っています(*^▽^*)




↑全体を写してみました!!


 


久保田東の住民の方は皆さん仲良しで、一緒に交流できてよかったです!!


参加していただいた皆さん、ありがとうございました!!


 


さて、3月には東六郷コミュニティセンターでスポーツの交流会を行う予定です!!


モルックをして、住民の皆さんと一緒に運動できたらと考えています( _)


今後とも、ReRootsをよろしくお願いします!!

2月21日 大根を漬けました!

こんにちは!12期のじにーです(^^)
もうすぐ3月になりますが、まだ風は冷たいですね。早く暖かくなって欲しいです。
さて、ReRootsファームでは収穫した大根を使って、漬物を作りました。
毎年、地域の農家さんに漬物のレシピを伺って作っています。
本来は11月末なので、かなり遅刻してしまいましたが・・・汗


 ↑大根に紐を巻き付けて干す準備をしています


↑干せました!

大根を洗って干し、乾燥させていきます。1か月後・・・

↑中はちゃんと白くてびっくりしました

大根がしわしわに!(本来干す期間は2~3週間ほどで十分みたいです)。
しわしわになった大根を、米ぬか、砂糖、塩と一緒に漬け込みます。


↑米ぬかは農家さんから分けていただきました^^


↑よく混ぜた後、漬け込みます

食べれられるようになるのは1か月後だそうです。若林区沿岸部では、伝統的に大根がよく漬けられているとのこと。今年は季節外れになってしまいましたが、来年も大根漬けたいと思います~!

2月9日 わら編みをしています( ' ˘ ' ) ⁾⁾

雪がやっと溶けたと思った頃にまた積もってしまって参りますね。こんにちは、初めてブログを書く12期生のさけです!
僕は高校の頃から俳句をやっているので、次回からは1句したためてこようと思います、お楽しみに(^^ゞ

さて、今回はわらアートについてです。現在、前回のブログでお伝えした、地元の農家さんの田んぼから回収した稲わらを、シート状に編む作業、通称「わら編み」をおこなっています。

↑住民さんのビニールハウスをお借りしてわらを編んでいます。向かい合って、タイムを競う。わら編みはスポーツなのです...!


↑この日は、わらアート実行委員会のみなさんが応援に駆けつけてくれました。どうやったら早く丁寧に編めるかみんなで話し合います。

↑これが「わらシート」です!(昨夏のわらつけの際のですが...)
わらシートは、束状のわらを麻ひもで編んでいます。皆さんに感動していただけるわらアートづくりには、1つ1つの束が太すぎても、細すぎても、きつすぎてもゆるすぎてもダメなんです!!

今年は、例年通りの9月後半から12月上旬までの園芸センターでのわらアートの展示のほかに、4 月26日から6月18日まで仙台市で開催される「第40回全国都市緑化仙台フェア 未来の杜せんだい2023 Feel green!」に合わせて、東部エリア会場の一つである園芸センターではわらアートも展示します…!!

2011年の東日本大地震で津波被害を受けた若林区沿岸部。瓦礫だらけだった田んぼから、お米が再び取れるようになったという復興のシンボル「わらアート」。復興の取り組みを発信する、という目的も今回の緑化フェアにはあります。その一環として、全国からお越しいただくみなさんにわらアート作品を、復興の過程を見て知っていただけたら嬉しいです。

それでは、春のわらアートも楽しみにお待ちください。製作中の報告でまた。

1月28日 ふるさとにつどう 鎮魂の花火 に参加しました!

いよいよ、冬本番ですね⛄
関東から来たので、雪を見ると未だにテンションが上がります。

みなさんこんにちは、11期生のおちょこです!
1月28日に「わたしのふるさとプロジェクト」主催「ふるさとにつどう 鎮魂の花火」に参加してきました。

「わたしのふるさとプロジェクト」とは、六郷東部地区の「にぎわい再生」、東日本大震災を機に地域を離れた元住民との「再会」、「交流」の場を目指して活動する地域の団体です。
ReRootsも発足初期から携わらせていただいております。
「ふるさとにつどう 鎮魂の花火」は、2011年の東日本大震災で亡くなられた人々を追悼し、地域住民の交流の場を目指すために2015年に始まった企画です。
8回目を迎える今年は3年ぶりの交流イベントとして、東六郷小の伝統だった「くろしお太鼓」や「六郷すずめっこ」の演舞、六郷中学校の吹奏楽部による演奏を発表会が行われました。ReRootsのメンバーは交流イベントの司会や車誘導で企画を支えました。
    
↑イベント前に黙とうを捧げました

↑ くろしお太鼓の演奏


↑ 六郷すずめっこの演舞


↑ 六郷中吹奏楽部の演奏

東六郷小の閉校に伴って継承が危ぶまれたくろしお太鼓ですが、現在は、六郷小の児童や有志の人々によって活動されています。太鼓の音で会場に一体感が出ます。六郷すずめっこと六郷中学校吹奏楽部の発表は会場にいらした住民の方々に元気を与えました。

    
↑ 17時半ごろ、多くの地域の皆さんが見守るなかで夕暮れの空に鎮魂の思いを込めた花火が上がりました。
震災から今年の3月で12年が経ちます。
震災で犠牲になられた方たちのご冥福をお祈りしながら、わたしたちReRootsも地域の発展のために頑張っていきます!

1月22日手芸サロンin井土を開催しました^^

1月22日手芸サロン in 井土 を開催しました!




こんにちは!久しぶりにブログを書きます、12期生のえのです




1月22日に、井土集会所にて手芸サロンを開催いたしました!!


寒い中14名の方々に参加していただき、うち9名の方が初めてReRootsの企画に参加してくださいました。





井土は震災後に居住禁止区域に指定されたこともあり、六郷東部の中で最も高齢化率も高く、世帯数が少ない地域です。


しかしながら、豊かな地域資源やブランド品である井土ねぎが有名でとても温かい地域です。




さて、前半には牛乳パックを使って万華鏡作りをしました。少し細かい作業もありましたが、みなさん楽しみながら作っていただけて良かったです!


ビーズをいれて華やかにし、完成後にはお互いの万華鏡を交換し合って交流を深めることができました^^






↑万華鏡を作ってる様子





↑住民同士の交流





後半には、井土に関するクイズ大会を開催しました!


住民のみなさんにとって少し易しめだったかもしれないです(笑)


それでも新しいこと、昔のことを知ることができて良かったという反応もいただき、楽しんでもらえてよかったです。解説は井土の住民の方にも補足してもらい、私たち自身も新しく知ることも多く、とても新鮮でした!





↑井土クイズの様子




多くの方にご参加いただき、楽しい雰囲気の中で交流を深めあうことができてよかったです


今後も継続して住民さん同士交流の盛んな地域づくりに携わっていければと思います。

12月31日 お礼とご挨拶

ReRootsブログをご覧のみなさま

2022年も残りわずかです。
今年も、あっという間に1年が過ぎていきましたが、
たくさんの方にご支援や応援を頂き、ありがとうございました。

いつも、この時期に1年を振り返ると、本当に多くの方に支えられてReRootsの活動が成り立っているなぁと、しみじみ思います。

そして、そんな気分をダイレクトに、ぐっと感じさせてくれる
嬉しい贈り物を、今年も頂きました。

 


そうです。復旧支援の時代から、ずーっと年末になるとお贈り頂く鮭。
今年も、とっても立派な荒巻鮭をいただきました。利尻島の漁協から取り寄せて頂いたそうです。
包丁が小さく見えます。




きれいに捌いて、美味しく頂きます。
やっぱり、この寒い季節なので石狩鍋にすると、もう最高です。

ずっと変わらず、お贈り下さっていることには本当に頭が上がらない気持ちですが
毎年贈って下さっているのは、震災を忘れないため、 今ある生活が当たり前ではないと自らを戒めるため、そして、被災地の方々を思ってのことだと、伝えて頂きました。

若林区で活動するReRootsとしても、本当に忘れてはいけない部分です。
1年を振り返ると、良いことも上手くいかないこともありますが、
農家や住民の方が、被災から復興に挑まれてきた世界はとんでもなく、大きく、深いです。


今年も、ReRootsを応援して下さった皆さんに感謝しつつ
若林区の農家や住民の姿と意思に応えられるように、また1年頑張ります。


12月輪通しづくり企画の報告


こんにちは!
12/16上荒井公会堂、12/17メモリアル交流館で輪通し作り体験企画を実施しました!
今回の輪通し作りでは、若林沿岸部の稲わら文化の一つである輪通しを、「地元の稲わら」を用いて作りました。沿岸部の地域資源を活かした、稲わら文化の発信につながることを目的とした企画でした!!
今回の企画には両日とも15名程度の方が参加してくださいました。たくさんのご参加ありがとうございます
当日は、稲わらを「なう」ことに多くの方が苦戦されていましたしかし、皆さんの楽しかったという反応を聞き一安心です。
最後にはなりましたが、地元住民の皆川さん、笠松さん、そしてメモリアル交流館の石川さんなど、今回の企画にご協力いただきありがとうございました。
皆様のおかげで、良い企画にすることができました!!
来年はより楽しめる企画になるよう改善して行きますので、ぜひご参加ください♪

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