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焼き芋大会

こんにちは!今年も残すところわずかとなりました。すっかり息を吐いたら白くなる季節で、暖かいものが恋しくなりますね~
さて今回は!そんな寒い季節にぴったりな「焼き芋企画」を11月14日に行いましたので報告させていただきます☺
今回の焼き芋企画は、ReRootsが運営しているスイートポテト屋「仙台いも工房 りるぽて」の初めての出張企画でした。社会福祉法人ライフの学校さんにお声をかけていただき共催させていただく形となりました。企画内容としては、子どもたちと一緒に落ち葉拾いをしてから、落ち葉で焼き芋を焼くといったものでした。
子どもたちに「焼き芋用に落ち葉を拾いにいくよ~」と言うと元気よく駆けだしていきます。みんな小さい手いっぱいに葉っぱをかき集めては次々と袋に落ち葉を入れていきました。どの子が一番多くとれたかな~?
落ち葉を拾ったらいよいよ焼き芋開始です!火があがるとわぁっと大歓声があがります。子どもたちは初めて見る大きな火に大興奮です。中には火があがると「寒い寒い」と言いながら手をかざして暖めている人もいました。

ところで実は今回の焼き芋企画、ただお芋を焼くだけではありませんわら細工づくり体験、ヤギの餌やり体験、野菜販売の3つのブースを用意していました。
おいもを焼くには1時間以上もかかるため、その間は待つのみとなります。そのため、その間にも来ていただいた方に楽しんでいただけるように様々なブースを用意していたというわけです。
わら細工づくり体験ブースでは、お米をとり終わった稲わらを数本使って、わら細工を簡単に作りました。子どもたちの中には稲わら自体を見たことないという子も多く、「ここにお米がついていたんだよ」と教えると驚いている子もいました。わら細工は本格的なものだと草履や笠もあって、昔から続く日本の伝統工芸品なので、今の子どもたちに体感してもらえたのは感慨深いものがあります。
野菜販売ブースでは、仙台市若林区沿岸部産のお野菜を販売しました。農家さんは無農薬・減農薬にこだわっている方が多く、体にもよく、おいしい野菜ばかりなのでブースに来られた方は関心を持って買っていただきました。地元の野菜の魅力やや農家さんの頑張りが伝わり嬉しい限りです☺

ヤギのエサやり体験には、ReRootsで飼っている「みかん」と「れもん」が遊びに来ていました。口元に野菜を運ぶとパクパク食べて、子どもたちもおもわず嬉しくなってどんどんあげちゃっていました笑
冬毛に生え変わっているのでモフモフでした…


そうこうしているうちにお芋が焼けましたよ~声をかけると一斉に火の回りにみんな集まります。
今回ご用意したのは、紅あずま、紅はるか、安納芋、パープルスイートロードの4種類です。それぞれで味や触感が異なるので、食べ比べながら楽しみました。「あまぁい」、「おいしい!」という声がそこら中から聞こえてきて、来ていただいた方々に楽しんで頂けたようで良かったです焼き芋で体が温まったところで今回の企画は終了となりました!
今回の焼き芋企画は初めにも述べた通り、「仙台いも工房 りるぽて」の初めての出張販売でした。りるぽてはただのスイートポテト屋ではなく、こうしてヤギを連れていったり、わら細工や野菜販売を行ったりと、少し(?)変わったスイートポテト屋です。このような活動を通じて仙台市若林区の地域の魅力を発信していき、地域おこしを目指しているためです。これからも頑張って活動していきます!
なお、詳しく知りたい方はtwitterや過去ブログなどもご覧ください!
最後に今回お越しいただいた方、ご協力いただいたライフの学校さんありがとうございました。
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深沼海水浴場 防潮堤スロープ清掃

若林区も朝晩が冷え込んできました。最近は白鳥がやってきて、田んぼに多くいる姿をよく目にします
こんにちは!9期生のたろうです。

突然ですが、皆さんは荒浜にある深沼海水浴場を訪れたことはあるでしょうか?
深沼海水浴場は、仙台市内で唯一の海水浴場であり、震災前は数多くの方が海水浴を楽しんでおりましたが、震災後は閉鎖され、いまだ海水浴の全面解禁に至っておりません。
しかし、海を見たり、砂浜で遊んだりと多くの方が訪れています。
また、地域資源の一つであり、荒浜に元々住んでいた方にとっても大切な場所となっています。



今回は、今はボランティアハウスのある笹屋敷地域に住み、震災前は荒浜に住んでいらっしゃった方から、「荒浜の海を見たいけど、防潮堤を登るためのスロープが砂で埋まっているから見ることができないんだよね。」という声を受けて、深沼海水浴場の防潮堤にあるスロープの砂を取り除く清掃活動を行いました。
実際に、声を受けた後に初めてスロープを見に行った際は、下の写真ように最大1m弱もの砂が堆積していました。


そこで、荒浜の再生のため活動している海辺の図書館の方々とも協力しながら作業し、2日間かけてスロープを清掃しました。
清掃後の様子は下の写真の通りです。
         

無事にスロープの砂を撤去し、スロープを安心に利用して防潮堤に登ることができるように整備されました。
この清掃によって、今回依頼を受けた住民の方も始め、多くの方に安心して海を見ていただけると思うと嬉しい限りです。
海辺の図書館の館長である庄子さんとお話していく中で、荒浜を居場所に思っていくれるような人が増えていけるようにしていきたいという強い思いを感じ、こうして活動していくことが地域の再生につながっていることを改めて感じます。

これからも地域の団体とも連携し、地域に根付いて活動して参ります。

ほくほくと、さつまいも。

こんにちは~。10期のえとちゃんです。
第2回おいもプロジェクトを開催しました!
おいもプロジェクトは毎年恒例で、いもの苗植えから収穫体験まで1年を通して行う農村ツーリズム企画です。
第1回~第3回まであるのですが、今回は大変人気な企画である“収穫”です!
今年はコロナ禍であるため万全な対策をして開催しました!



子供たちの笑顔、眩しかった…。



午前はおいもを掘りました!地域の住民さんに収穫の仕方を教えていただきながら、様々な形や大きさのさつまいもが掘れました子供たちも大喜び。 

午後企画では大人企画と家族向け企画に別れて行いました。大人企画では無人島に若林区の資源を持っていくなら?というテーマの「わかばやしげんゲーム」で地域の魅力を知っていただきました。


家族向け企画では農業園芸センターでウォークラリー。わらアートのティラノの口に入って記念撮影!素敵な写真が撮れました。
わらアートは農業園芸センターで12月5日土曜日まで展示されているのでこちらも是非見に来てくださいね♪


今回のおいもプロジェクトでは、運営がバタバタしてしまい日程通りに進めることが出来ずご迷惑をお掛けしました。今後同じ失敗を繰り返さないように精進致します。
企画を通じて若林区への魅力を感じていただき、農村への関心を持っていただけたら嬉しい限りです!
12月の第3回おいもプロジェクトでは「仙台いも工房りるぽて」と連携し、スイートポテトの販売を参加者さんと一緒に行います!「仙台いも工房りるぽて」とは、今年6月上旬にオープンしたスイートポテトと若林区の農家さんの野菜を販売しているお店です。りるぽてが好きなあなた、おいもが好きなあなた、是非ご参加ください!詳細は後日こちらのブログやTwitter、Instagram、にてお知らせ致します。

あ、わらアート始まった。

こんばんは。10期のジュニです。日本人です。

はい。題名の通り、今年もやりますわらアート!

わらアートとは、仙台市若林区沿岸部の田んぼで採れた稲わらを使用した巨大な恐竜のオブジェクトです。若林区は震災で津波被害を受けたため、そこでとれた稲わらを使ったわらアートはまさに「復興のシンボル」と言えます!

今年は、昨年に引き続きわらを身にまとったネズミちゃんだけでは無く、初登場のティラノサウルス親子も登場! 是非お気に入りの動物たちを見つけて下さいネ
これは親さんティラノですね~
実物には、迫力がありますよん! 小さい子供ティラと仲良しのイノシシ君!
お鼻がチャーミング!
実はライバル?大きなお口のティラノさんと、カンガルー先輩!お口ティラノさんの口の中で写真を撮ることもできます!
どちらも、写真映えにはかなりの評判があるのです~

今年はオープニングイベントはありませんでしたが、それでもすでに沢山の方にご入場頂いております!
期間は、12月の5日(土)までとなっております~

近頃コロナ騒動で、世の中では「密」な関係が築きにくくなっています。会いたかった人。行くはずだったイベント。見れるはずだったお子さんの笑顔。そんな失い欠けた大切な「密」な絆。
わらアートを見に来ることで、少しでもそんな絆を再び感じて頂けるようであれば、幸いです!

是非、ご家族ご友人大切な方とのご入場、心よりお待ちしております!

2020年第2回おいもプロジェクト延期のお知らせ

~お知らせ~
この度、明日開催を予定しておりました、2020年度第2回おいもプロジェクトは
台風14号の影響により10月18日 (日)の開催に延期となりました。
開催に向けて準備を重ねておりましたが、皆様の安全を考え、現時点での開催が危険なものと判断し、延期に至りました。
開催を楽しみにしていただいた皆様には非常に心苦しいのですが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
延期後の日程(18日(日))でご都合がよろしければ是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
参加をご予定していた方には、別途ご連絡を差し上げます。

また、定員まで若干空きがございますので、15日(木)まで参加を受け付けております。

~申し込み方法~
(1)ご参加される予定の方全員のお名前とご年齢
(2)お電話番号
(3)ご住所
(4)アレルギーの有無
(5)移動手段(*駐車場あります)
(6)午後企画の選択(ファミリー向け、大人向け)
上記の情報をメール、または電話にてご連絡ください。

電話番号:022-762-8211
メール:reroots311@yahoo.co.jp

定員の40名に達しましたら、締め切らせていただきますのでご了承ください。
現在台風の影響でずいぶん天気が荒れています。
皆様もお怪我のなさらないよう、くれぐれもお気をつけください。

2020年第2回おいもプロジェクトを開催します!

こんにちは! 9期生のおかずです。
この度、10月11日(日)に第2回おいもプロジェクトを開催します!
おいもプロジェクトは毎年恒例で、いもの苗植えから収穫体験までを1年を通して行う農村体験ツーリズム企画です。企画をとおして若林区への魅力を感じていただき、農村への関心を持ってもらえたらと思い開催しております!
第2回の今回は、「収穫」がテーマです!収穫体験は子供から大人の方に大変人気な企画となっております!

おいも収穫のほかに地元の食材を活用した昼食、大人向けとファミリー向けに分かれた午後企画を考えております!



そして今年の6月上旬にスイートポテト店「仙台いも工房りるぽて」をオープンしました!今年は作ったいもをスイートポテトに加工して販売体験していただくことを考えております!
第1回はコロナの影響で開催を取りやめましたが、第2回は十分にコロナ対策を行ったうえでの開催を考えております。
よりしければ、ぜひご参加ください!
詳細は以下の通りです。
・日時
10月11日(日)
9:00~15:00(多少の変更の可能性あり)
※少雨決行で、荒天時は10月18日(日)に順延


・参加費
おひとり様 1,000円(未就学児無料)
※お昼代・イベント保険代含む


・集合場所
ReRoots若林ボランティアハウス 
〒984-0033 宮城県仙台市若林区荒浜字今泉59-3
※お車でのご参加をお願いしております


・定員
各回40名
※定員に達し次第、締切とさせていただきます。
・お申し込み方法

(1)ご参加者される予定の方全員のお名前とご年齢
(2)お電話番号
(3)ご住所
(4)アレルギーの有無
(5)移動手段(*駐車場あります)
(6)午後企画の選択(大人向け、ファミリー向け)

上記の情報をEメールまたは、電話にてお伝えください。
電話:022-762-8211
・締め切り
10月9日(金) 終日
※先着順のため、定員に達し次第受け付けは終了となります。



どのくらいお芋が大きくなってるか楽しみです!ぜひぜひご参加ください!

1tトラックを募集しています。

コロナの第二波が到来し例年とは異なる夏を迎えていますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

ReRootsでは現在、わらアート制作やReRootsファームの運営などの諸活動で使う1tトラックを募集しています。走行距離や中古か否かについては問いません。

学生中心の団体という性質上、活動に必要な物品を購入する資金は多くなく、皆様の暖かいご支援により日々の活動が成り立っています。

もし、お譲りいただけるものがあればご協力お願いいたします。また、このような団体が提供してくださる、といった情報も大変参考になりますのでご一報いただけると幸いです。


よろしくお願いいたします。

「仙台いも工房 りるぽて」をオープンいたしました!

こんにちは!
日差しが強くなり、暑い日が続いていますね。
皆様、水分補給はこまめに行って、熱中症にはお気を付けくださいね。
本日6月13日の土曜日、宮城県仙台市若林区沖野にスイートポテト専門店「仙台いも工房 りるぽて」をオープンいたしました!
沖野小学校のお向かい、黄色い看板が目印です♪
素材の味を活かした控えめな甘さが特徴のスイートポテトです。
商品ラインナップは3種類(価格は全て税別です、詳しくはこちら
・りるぽてと350円
・まるごとぽてと 100g当たり300円の量り売り
・いも5コロ370円
さらに!
店内には地元農家から卸していただいた新鮮野菜も販売しています!
ReRootsの学生が作った野菜もおいているんですよ。
新鮮さと美味しさを兼ね備えた地元野菜も、ぜひお手に取っていただければと思います。

店前には、開店前から行列ができ、営業時間終了前にあっという間に完売しました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました!
“いもづるい”おいしさを、ぜひご賞味ください
皆様のご来店を心よりお待ちしています!

ReRootsサポーター会員制度(通称りるサポ)の募集を開始します!

 2020年度のReRootsサポーター会員制度(通称りるサポ)の募集を開始いたします!

 りるサポとは、震災でガレキだらけになった畑から、農家や全国のボランティアの方々の力によって再び野菜が採れるようになった喜びや農家の努力を発信したい!という思いから始まった制度です。

りるサポ会員に登録していただくと、ReRootsに活動支援金を納めていただくお礼に、若林区の農家さんが作ったお野菜をお届けします。頂いた支援金はReRootsが責任をもって、若林区の復興・地域おこしのための活動費として使わせていただきます!(支援金の金額はコースによって異なります。)

 

コースは以下の3つのコースがあります。

  通年コース:会員費5,000円、野菜発送年2回(夏と冬)

  夏コース:会員費3,000円、野菜発送1回(夏)

  冬コース:会員費3,000円、野菜発送1回(冬)

※会員費とは別に発送料も頂戴しております。発送料は地区ごとに異なり、以下の通りです。

東北・関東:400

  北陸・中部:500

  関西:600

  中国・四国:800

  九州・沖縄:1,000
  

 お申込み方法は、下記のURLORコードにて申し込みフォームへアクセスしていただき、必要事項を入力して送信していただくと“仮”の会員登録となります。その後、メールにて指定の口座に支援金を振り込んでいただくと“正規”の会員登録が完了となります。
https://docs.google.com/forms/d/1HiB6pB3UhBpC35H_K_ZgYCKBSNOWwTxwT2xHZIggqY4/edit

 また、直接ReRoots若林区ボランティアハウスに来ていただき、直接お申込みいただくこともできます。事前に下記の番号に電話していただき、ボランティアハウスにて申込用紙への記入と支援金のお支払いが完了すれば、その場で会員登録を完了といたします。

 住所:宮城県仙台市若林区荒浜字今泉59-3 ReRoots若林ボランティアハウス

 電話番号:022-762-8211

 

 若林区の復興の様子や農家さんの努力、地域の魅力を少しでも多くの人に知ってもらいたいと思っております!ぜひ、会員登録よろしくお願いします!

「仙台いも工房 りるぽて」 スイートポテト販売スタート!

 新型コロナウイルスの影響で先の見えない状況が続いていますね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
そんな大変な時期ではありますが、本日は嬉しいお知らせがあります!
このたび、おいもプロジェクトから発展した「仙台いも工房 りるぽて」、スイートポテト事業が花京院市場さんで販売をスタートいたしました!

1つ350円(税別)。いも本来の優しい甘さを大切にした、なめらかな舌触りが特徴の一品です。
              
 花京院本店、宮町店、多賀城駅店、本塩釜駅店で販売させていただき、ありがたいことに初出荷分は完売となりました。 
     
外出を控えている中、ご自宅でホッと一息つくときに召し上がっていただければ幸いです。
※若林区沖野地区にある店舗のオープンは、ただいまの状況を考慮して延期しております。オープン日は決まり次第お知らせいたします。

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