12月10日、七郷小学校の4年生に出前授業として、お米作りからボランティア、これからの地域づくりについて授業をしてきました。
毎年、七郷小学校の4年生に教えている授業です。
今年は事前に児童たちが調べていて、
1,震災のこと
2,ボランティア活動のこと、
3,わらアートのこと
の3点を話してきました。
いつもなら、児童たちが育てたお米の話の延長で、農業のことも話すのですが、
残念なことに、今年の4年生は新型コロナウイルスの影響で田植えができなかったとか。
でも、先週、七郷農業の青年部の方と一緒にもみすり体験をしたそうです。
さらに、授業後には、写真の通り、児童たちが七郷農協青年部と一緒に育てたつや姫をいただきました。
ReRootsの学生たちが喜んで食べます。
また、
その育てた稲わらももらってきました。
まだ青みがかかっていて、新鮮なわらですね。
これを使って、来年の干支である牛のわらアートを作る予定です。
児童たちの米作りの授業が、震災復興につながり、わらアートになってまちづくくりまで広がります。
来年のわらアート作品として、せんだい農業園芸センターに展示されるので、ぜひ見に来てください。
地元の子どもたちと一緒にわらアートやまちづくりが進められています。
ReRootsとしても、気持ちを込めて牛わらアートを作りたいと思います。