9月19日、沖野小学校の体育館で、5年生の調べ学習として、
お米についての授業を行ってきました。
あわせて、
農業園芸センターで飾るかかしづくり体験の授業もお手伝いしてきました。
お米の授業ということもあり、わらアートも持っていきました。
すると…
運び込んだ瞬間から、子どもたちが集まってきて「わらアートだ!」「いのししだ!」
「イノシシ的当てしたことある!」とガヤガヤ。
9月15、16日のわらアートオープニングイベントで、このイノシシわらアートは的当てゲームだったので、沖野小の児童も遊びに来てくれていたんですね。うれしいです。
さて、授業はお米についての調べ学習。
5年生約70名の児童に、お米の作り方や農家についてクイズ形式で進めました。
でも、事前に児童たちはたくさんのことを調べていて、クイズのほとんどに正解。
さすがです。
でも、地元の六郷地域における農家の状況や食文化となると、そこはまだ調べてない様子。
少しは、調べ学習の役に立ってよかったです。
かかしづくり
お米の授業の後は、実際にかかしづくり体験。
若林区中央市民センターと仙台農業園芸センターが協力して、子どもたちのために竹を切り、か菓子作りのワークショップです。
およそ70体のかかしは、農業園芸センターに展示されます。
わらアートとかかしのコラボが実現です。
完成したかかしを手にして今日の授業は終了。
沖野小の児童たちが、地域の農業や農家、わらやかかしの文化にふれて、これからの地域を考えてくれる大人に育ってくれたらうれしいです。