5月も終盤。気温もすっかり高くなって、いよいよ夏がやってきますね!
今年の夏にやりたいこと、そろそろ決めておこうと思います。
8期生のしーらです!
先日、5月19日(日)に「2019年度 第一回おいもプロジェクト」を開催いたしましたので、今回はその報告をさせていただきます!
今回は38名の方々に参加いただきました!多くのご参加ありがとうございました!
天気は快晴。風は少し強めでしたが、春から夏への移り変わりを感じる気持ちのいい朝から今回のおいもプロジェクトは始まりました。
☆午前は農業体験を行いました。☆
年に3回を予定しているおいもプロジェクトは「苗植え」「つる返し」「収穫」とさつまいもを植えてから収穫するまでの一連の流れを体験していただく企画であり、今回は第一回目ということでさつまいもの「苗植え」を行いました。
畝と呼ばれる盛り土の頂点に穴を掘り、さつまいもの苗を斜めに3分の2ほどが土に埋まるように植えます。斜めに植える理由はさつまいもは横に生えるためです。
普段触れることのない土や苗に子どもは大興奮!スコップで土を掘り、草や虫などにたくさん触れ、生き生きとする子どもの笑顔に大人たちも楽しくなり、笑顔が溢れました。
夏に収穫する枝豆と落花生の定植と水やりも行い、充実した農業体験を行っていただきました。
☆昼食は若林区の食材をふんだんに使ったお昼ごはんです!☆
献立は「ブロッコリーの胡麻和え」「かぶのそぼろあんかけ」「えびしんじょうのお吸い物」「ちらし寿司」でした。調理には地域の住民さんにもお手伝いいただきました。地元の新鮮な野菜を使った料理は身体にも優しく、子ども達もペロッと完食!
参加者の皆さまから多くのご好評をいただきました!
☆昼食後は毎度おたのしみ、午後企画です!☆
今回はアウトドアな活動として「石ころ探し」と「水汲みリレー」を行いました!
「石ころ探し」は決められた時間内に色々なところに散らばった石ころをより多く集めたチームの勝ち、というゲームです。「水汲みリレー」はバケツに入った水を紙コップですくい、少し離れた距離にあるペットボトルに水を入れ、先にペットボトルをいっぱいにしたチームの勝ちというゲームです。
各チーム、子ども達は必死になって、大人や学生たちは童心に返ってゲームに取り組み、笑顔溢れる時間となりました!
子どもの想像力というのはとにかくすごいバケツの水を使って、木を使って、草を使って……と、ゲームの後は子ども達がそれぞれ思い思いに自然を駆けて、のびのびと遊んでいました!
今回午後企画を行ったのは平成28年度をもって閉校し、校舎が取り壊された「東六郷小学校」の跡地です。この小学校は東六郷地域のコミュニティの中心として機能していましたが、震災を受けて児童数が徐々に減少。住民さんの反対も多くありましたが最終的には「閉校・校舎取り壊し」に至りました。現在、その跡地利用が話し合われています。
皆さまのおかげで今回のおいもプロジェクトも大成功となりました!
参加者の皆さま、地域の皆さま、本当にありがとうございました!
今回植えたさつまいもの生育の様子は今後このブログの中でお伝えしていきますのでぜひチェックしてみてくださいね。
2019年度 第二回おいもプロジェクト は8月に開催予定です!次回は「さつまいものつる返し」です!
さつまいもの生育にとって重要な農作業を体験いただけます。また、枝豆や落花生の収穫も行い、お昼ごはんや午後企画も皆さまに楽しんでいただけるよう計画中ですので、今回参加していただいた皆さまも、まだ参加したことのない皆さまもぜひご気軽にご参加くださいませ!
☆オンライン寄付サイトGiveOneのお知らせ☆
ReRootsは2018年4月からGive Oneにプロジェクトページを掲載させていただいております。
Give Oneは「だれもが所得の1%を寄付する社会」の実現を目指しているクレジットカードとネット銀行で寄付ができるオンライン寄付サイトです。
私たちReRootsの活動は皆さまからのご支援により成り立っております。いつもご支援いただき、ありがとうございます!